目の下のたるみ・クマは、見た目の印象に大きく関わるため、年代を問わずコンプレックスを抱える人が多くいらっしゃいます。このサイトでは、目の下のたるみ・クマ治療の経験豊富なドクター近藤総一郎が、たるみの生まれる原因と治療方法を解説していきます。
顔が疲れて見える、寝不足のように見える、実際の年齢以上に見えてしまう目の下のたるみとクマにお悩みの方はたくさんいらっしゃいます。私はこれまでに多くの方々に対して目の下のたるみ・クマ治療を行って参りました。
インターネットでは、目の下のたるみ・クマ治療に関して間違った情報があふれ、誤解している人がたくさんいらっしゃいます。
ずっと悩んでいるあなたにこそ、本当の目の下のたるみ・クマの原因を知ってほしい。そして、適切な治療を受けて、人生をより素敵なものにしてほしい。そんな想いでこのサイトを立ち上げました。
※SOグレイスクリニックグループ2院の2010~2020年期間の実績
まず、目の下のたるみ・クマを解消したいと思ったら、目の下のたるみ・クマがどのようにしてできるのかをきちんと理解することが大切です。その上で、はじめて治療が行えます。
目の下のたるみ・クマの原因を解説する前に、まず、目の下のたるみ・クマについて紹介します。
一口に、目の下のたるみ・クマと言っても、人によって様々です。目の下の眼窩脂肪(がんかしぼう)が多くて、ふくらみが目立つタイプ、目の下が凹んでいることで、黒くくすんでみえるタイプ、目の下のふくらみとくぼみが混在しているタイプがあります。これらの症状が現れることで、お顔の印象がだいぶ変わってきます。
では、なぜ年をとると目の下のたるみ・クマが目立つようになるのか?詳しく解説します。
なぜ「目の下のたるみ・クマ」は、30代から気になり始める人が多いのか?
「疲れているから」「歳をとったから…」「寝不足だから…」「血行が悪いから」と思っている方が多いのではないでしょうか。実は、本質的な原因は別にあるのです。
目の下のたるみ・クマの発生・進行には、加齢によるほほの内側(ミッドチーク)の筋肉・皮膚が下がること(下垂)が大きく関わっています。
人は年をとるとお尻が下がるように、顔の筋肉も下がります。このミッドチークの下垂は、30代前半より始まります。その為、目の下のたるみ・クマは30代から気になりはじめる方が多いのです。
若い時と歳を重ねた時では、イラストで紹介したように中顔面と呼ばれる部位の状態が異なり、加齢とともに以下のような症状が顔全体に現れます。
ミッドチークが下がると、なぜ目のたるみ・クマが発生するのか?
それには、人の皮膚とその奥にある、筋肉や骨を結びつけ、ズレない様に留めている「靭帯」の存在が大きく関わっています。この靭帯は、顔の決まった場所にあり、いわば「のりしろ」のような役割をしています。
法令線やゴルゴライン、また口角横のマリオネットラインも、この「のりしろ」の部分にあたります。その中でも、目の下のたるみ・クマの発生に関わるのは、下まぶたとほほの境界「Lid-Cheek Junction」にある 靭帯です。(以下、LC靭帯)
加齢により、ミッドチークの筋肉・皮膚が下がろうとすると、それを防ごうとLC靭帯に力がかかります。その結果、この靭帯がある下まぶたとほほの境界がくぼみます。このくぼみが影を作り、目の下を暗く見せます。これが、いわゆる「目のクマ」です。
また、生まれつき目の下の脂肪(眼窩脂肪:がんかしぼう)が多く、若い時から目の下が腫れぼったい方の場合は、このくぼみが進行することで、実際にはふくらみは大きくなっていないにもかかわらず、その下のくぼみが深くなり、見かけ上のふくらみが大きくなってきたようにみえます。
実際のふくらみが50であっても、その下に30のくぼみラインができると、見かけのふくらみは50+30=80になり、目の下のふくらみや目の下のたるみが急に目立つようになったと感じるのです。
30代で、「目の下のたるみ・クマ」ができやすい人とできにくい人の違いとは?
ミッドチークの筋肉・皮膚が下がりやすい人は、目の下のたるみ・クマが発生しやすい傾向にあるのはもちろんですが、それ以上に重要な事は「生まれつきの顔の骨格」です。
目の下のたるみ・クマには、このミッドチークの高さが関係してくるのです。
ミッドチークを支えるほほの内側の骨が低かったり平坦であると、20代までは筋肉の力で正常な位置に保たれていたミッドチークの筋肉・皮膚が、加齢により支えが無いために下がってしまいます。それがLC靭帯を引っ張り、この部分を凹ませてしまい、目のクマを発生させます。
一方、生まれつき眼窩内脂肪が多い方は、その下のくぼみラインが深まることで、さらにたるみが目立つのです。
ただ、年齢に関係なく、ミッドチークの骨が平坦な方や凹んでしまっている方は、10代・20代でも目の下のたるみ・クマが目立ってしまいます。
ミッドチークが高い人であれば、加齢によるミッドチークの筋肉・皮膚の下垂を支えることができるので、LC靭帯にも力がかからず、LCジャンクションの凹みも生じにくいです。つまり、目の下のたるみ・クマが発生しにくいのです。
下垂したミッドチークの筋肉・皮膚を元にあった位置に戻すことで、その部分のくぼみを改善することが出来ます。つまり、ミッドチークの筋肉・皮膚の支えとなるほほの内側の骨の高さを整えることが重要なのです。
SOグレイスクリニックでは、ほほの内側の骨の高さを調整するために、レディエッセというフィラー(皮膚充填剤)を主に使用していますが、レディエッセをLC靭帯に注入するのではなく、それよりも下方の頬の内側の骨の上に乗せるように注入します。
こうして、土台を作ることで下垂したミッドチークのお肉を元の位置に戻すのです。そうすることによって、LC靭帯は改善されます。
人差し指で患者様のほほの内側を押し上げるプッシュアップテストをすれば、若い頃のほほが下垂していない状態をシュミレーションできます。ご自身でも、ぜひチェックしてみてください。
このレディエッセはヒアルロン酸と違い、効果の持続期間が長いのが特徴です。
ミッドチークの骨の上に注入されたレディエッセは、1~2年をかけて吸収されていきますが、完全に吸収されてなくなるわけではなく、レディエッセを注入した箇所には線維芽細胞が定着し、コラーゲン繊維を新しくつくりだします。このコラーゲンが3割程度残るため、1度打てばミッドチークの土台が高くなり、半永久的な効果が得られるのです。
ネットの誤った情報を信じてレディエッセを危険視する方も多いですが、レディエッセは骨や歯の成分である「カルシウムハイドロキシアパタイト」を主成分とした注入剤です。
ダウンタイムもなく手軽にできるといった理由で、目の下の凹んでいる部分にヒアルロン酸注入をすすめられる場合がありますが、皮膚表面の浅い部分にヒアルロン酸を注入しても、根本的な解決にはなりません。
たるみ・クマの原因は千差万別で、ひとりひとり違います。目の下のたるみを気にする方は、脂肪のふくらみばかりを気にしていますが、写真の女性のようにふくらみの下に凹みが生じている方が大半を占めます。こうした目の下にふくらみと凹みが混在している方の場合、脂肪をとるだけではたるみ・クマは解消できません。
「眼窩脂肪が多く、ふくらみと凹みが混合しているタイプ」の治療法
混合タイプの方の場合、2つのアプローチが必要になります。図のように理想な曲線を描くために、まず眼窩内の余分な脂肪のみトリミングした後、レディエッセで凹みの部分を補います。
SOグレイスクリニックでは、TCB手術の3週間後にレディエッセ注入を行います。なお、治療は目を閉じて行い、時間にして両眼で20~30分程度です。
リスクとして、術後4~5日程度は腫れが出たり、患者さんによっては内出血が出たりする可能性があります。
たるみではなく、クマが目立ってしまう方は、この凹みラインタイプです。眼窩脂肪が少ないため、目の下にふくらみはありませんが、広い範囲にクマが生じてしまいます。若い方でも疲れたような印象を与えてしまい、実年齢より高く見られる原因になります。
「眼窩脂肪が少なく、凹みラインが目立つタイプ」の治療法
眼窩脂肪がもともと少なく目の下のふくらみがない方は、ミッドチークの凹みを改善、ほほの内側の骨を高くすることができるレディエッセ注射を行えば、下垂したミッドチークの筋肉・皮膚がもとあった位置に整復されます。その結果、クマの原因になっているLCジャンクションの凹みも改善します。この場合、レディエッセ注射のみ行うだけで充分なので、治療時間は10分程度です。
「眼窩脂肪のふくらみのみが目立つタイプ」の治療法
「自己再生TCB」では、下まぶたの結膜を3ミリほど切り、必要最小限の脂肪を丁寧にトリミングします。治療時間は片眼10分、両眼で20~30分程度です。なお、手術は終始目を閉じた状態で行い、笑気ガスと局所麻酔を使用するので、ほとんど痛みを感じません。しかし、ふくらみだけある方はまれで、ほとんどの方はふくらみ+凹みの混合タイプです。
SOグレイスクリニックのHPでは、切らない目の下のたるみ治療を受けた方々の実際のビフォー・アフターの写真を数多く掲載、紹介しています。オリジナル治療のダウンタイムの経過や治療直後にもかかわらず傷がないその症例写真、数か月後の様子など知りたい方はぜひ、ご覧になってください。実際の治療の様子も動画でご覧いただけます。
目の下のたるみ・クマを根本的に解消するには、それぞれの患者さんの目の下のたるみ・クマの原因に対して正しい治療を行うことが重要です。「お顔の土台を整え、筋肉・皮膚を下垂する前の元の位置に戻す」ことで、お顔の印象も変わり、見た目も若々しく感じられるようになります。
患者様の負担を最大限に軽くし、ダウンダイムも少ない治療を行うことをモットーに、当院ではお顔に傷をつけることはせず、目の下の粘膜から行うオリジナルの目の下たるみ治療を提供しています。
また、効果が見えることを最重要と捉え、患者さまの目指すゴールと医師の目指すゴールをきちんとすりあわせることで、施術後の仕上がりの相違を解消するようにつとめています。
「他院で施術を受けたが気に入らない」と目の下のたるみ・クマ治療の修正に来る患者さまも多いですが、原因にあった正しい治療、目指すゴールのすり合わせがきちんと行われていれば、手術を何回もする必要はなかったはずなのです。だからこそ、目の下のたるみ治療、ドクター選びは慎重に行って頂きたいと思います。
当院では、患者さまに鏡を見てもらいながらカウンセリングを行いますが、まず、あなたが何に悩んでいるのかをお聞かせください。
ふくらみが気になるのか、凹みのラインが気になるのか、線が気になるのか、くまがあるせいで疲れてみえるのが辛いのか、カウンセリングでは、自分が何に悩んでいるのかを明確にすることからはじめます。
そのうえで、目の下のふくらみや凹み、筋が目立つ原因をわかりやすくご説明いたします。
美容外科を怖い所と思い、なかなか勇気が出ず毎日悩んでいる方も多いと思いますが、ほんの少し勇気を出して足を運んでみてください。院長である私が1時間以上かけて、じっくりとお話させていただきます。
院長の私自らが執刀するオリジナル「切らない目の下のクマ・たるみ取り治療」の症例数は数多く、SOグレイスクリニックグループ2院での2010~2020年期間の実績は年間2,000人になります。当院では、カウンセリングから施術、アフターケアまですべて私が担当します。目の下のたるみで悩む方にじっくりと時間をかけて、本気で向き合います。
目の下のたるみを取ることが目的ではなく、顔のバランスを土台から整えてあげることで、たるみを解消、自然で若々しい表情を実現し、1人でも多くの患者さまに自分に自信を持ってもらうことができたらと考えています。1人で悩まず、ぜひ気軽になんでもご相談ください。
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参照元:メソセラピーの歴史と効果:http://mesotherapy.chulish.net/kouka/rekisitokouka.html
脂肪溶解注射(メソセラピー)について詳しく患者の体から採取した脂肪を、フィラーゲラーという専用機器を使って特別に処理して、治療効果や安全性を各段に高めた上で注入される美容施術がマイクロCRF療法です。マイクロCRF療法(フィラーゲラー)は、ヒアルロン酸注入や脂肪注入の進化形として注目されています。
マイクロCRF療法(フィラーゲラー)について詳しく水光注射(ダーマシャイン)は韓国の美容業界で注目されている、美肌を目指す美容成分注入法です。また、美肌効果のある成分として、乳幼児の肌に含まれるベビーコラーゲンにも注目が集まっています。水光注射(ダーマシャイン)とベビーコラーゲンについてまとめて紹介します。
水光注射(ダーマシャイン)について詳しく目の下のたるみの改善に一役かってくれる美容成分にはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、注目の美容成分について詳しく紹介していきます。
美容先進国スペインのリポテック社が開発した※、植物由来の合成ペプチドアルジルリン。 ボトックスほど即効性はありませんが、予防に役立つ成分です。
シンエイク
医療技術先進国スイスの大手製薬会社ペンタファーム社が開発した※、シンエイク。 アルジルリンの数倍ものシワ改善効果が期待できると言われています。
※参照元:スイス生まれのシンエイク:http://tbackovie7.shime-saba.com/category1/entry9.html
コラーゲン
ゴムのような弾力を持ち、お肌のハリや潤いに欠かせないコラーゲン。真皮の70%はコラーゲンでできていますが、加齢とともに減少してしまいます。
セラミド
肌の必須成分であるセラミド。健康な肌の内部はセラミドで満たされ、肌荒れを引き起こす乾燥や外部刺激からお肌を守る役割をしていますが、年齢とともに生産量は減少。
レチノール
レチノールはビタミンAの一種で、もともと体内にある成分です。美肌成分を作り出す線維芽細胞に働きかけて、お肌にハリをもたらすと言われています。
ビタミンC誘導体
化粧品に用いられることの多いビタミンC誘導体。ビタミンCの安定性と皮膚への浸透性を高めたものになります。クリームより水との相性がよいのが特徴です。
目の下のたるみを予防するには、症状にあわせたセルフケアをすることが重要なポイントです。それぞれのケア方法とどんなタイプの症状に最適なのかをご紹介しています。
毎日何気なく使っているスキンケアアイテムやコスメ。どのような成分が入っているのか、きちんと理解して使っている人は少ないのではないでしょうか。ここでは、目の下のたるみやしわに効果的にアプローチする成分にはどのようなものがあるか、また各成分がどのように働きかけるのかを解説します。毎日使うアイテム選びの参考にしてみてくださいね。
目の下のたるみは放置しておけば自然に改善するということはなく、加齢とともに目立ち始めます。そうなると人前に出るのが嫌に感じたり、鏡を見る度に気にして憂鬱な時間を過ごすことも増えていくと思います。そうなる前に、ぜひほんの少し勇気をだしてみてください。お話を聞きにきてください。あなたの目のたるみ、クマができる理由をわかりやすくご説明いたします。SOグレイスクリニック電話番号:0120-0480-74(東京・大阪共通)
近藤医師に無料メール相談する※目の下たるみ・クマの治療について
このサイトで掲載している目の下たるみの治療法は、保険適用外の自由診療です。自由診療は全額自己負担となります。SOグレイスクリニックのレディエッセ注入は1本定価162,800円、TCB-R法であれば定価 547,800円です。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。TCB-R法の治療期間に関しては、TCBを行った3週間後にレディエッセ注入を行う為、すべての治療が完了するには1ヶ月程度かかります。
※目の下のたるみ治療のリスクや副作用について
術後4.5日程度で腫れは落ち着きますが、患者さんによっては内出血を生じるケースがあります。
※SOグレイスクリニックの実績について
当院は近藤院長1名がすべての施術を担当しており、SOグレイスクリニックグループ2院の治療実績数は年間2,000人になります。(期間:2010~2020年)
※施術機器について
未承認機器を使用した施術が掲載されています。
Dr.近藤惣一郎のカウンセリング