ここでは、目の下のたるみ(目袋)対策を自力でやりたいという人に向けて、セルフケアの方法を紹介しています。
コスメ
基本的に化粧品には医療行為ほどの強い効果はありませんが、もし化粧品を使ってケアするなら、しわやたるみに有用な成分が配合されているものをチョイスすべきでしょう。
目の下のしわやたるみには、アルジルリン、シンエイク、セラミド、コラーゲン、レチノール、ビタミンC誘導体、ヒアルロン酸などが効果的と言われています。
化粧品によるセルフケアは、いつものスキンケアに組み込める手軽さが魅力。即効性がないので、長時間続ける必要がありますが、基本的には、クリニックに通うよりも費用を抑えることができます。
サプリ
しわやたるみに有効と考えられる成分にはさまざまなものがあります。例えばコラーゲンやビタミンC、エラスチンやプラセンタなどは肌のハリや潤いをキープするために働きかけ、しわやたるみを予防するといわれています。これらの成分は化粧品として肌の外側から塗るほか、サプリメントを活用することで体の中からケアするという方法もあります。
このページでは、しわやたるみに有効なサプリはあるのか、という点について解説していますが、もともとサプリは食事では摂取しきれない栄養素を補うためのものです。そこで、サプリメントを日々の生活に取り入れるメリットやデメリットなどについても紹介しています。うまくサプリメントと付き合いながら美しい肌をキープしていくためにも、サプリについてしっかりと知っておきましょう。
美顔器
しわやたるみが気になる場合には、美顔器を使うことによって自宅でケアすることもできます。美顔器には、超音波やイオン導入、光レーザー、高周波(RF・ラジオ波)、LED、EMSなどさまざまな種類があります。
美顔器を取り入れるメリットは、自宅で気軽にケアができる点。エステサロンなどに通う必要がないため、自分のタイミングで肌をじっくりケアすることができます。場所や時間を選ばないという点を大きなメリットとして感じている方も多いのではないでしょうか。
自宅でケアできる美顔器は、たるみの改善やシワの予防、リフトアップ、小顔効果などさまざまな効果が期待できるといわれています。しかし、実際にはたるみを根本から解決するというところまでは至らないようです。
マッサージ
たるみが気になってきた、予防したいと考えてマッサージを取り入れる人も多いことでしょう。しかし、目のまわりの皮膚は非常に薄く、デリケートであることを忘れてはいけません。そのため、自己流のマッサージを行うことで皮膚を無理やり引っ張ったり、強い力を加えてしまうと逆にしわやたるみの原因を作ってしまい、より悩みのタネになってしまうことにもなりかねません。
そのため、マッサージを行う場合にはまず正しいやり方を知ることが大切です。そして皮膚に必要以上に摩擦を加えないように、マッサージ用のクリームなどを使うことを忘れないようにしましょう。
ツボ
目の下のたるみで悩んでいる場合には、ツボ押しを試してみるのもおすすめです。たるみを改善に導くとされているツボには、血液やリンパの流れを促すといわれる「球後(きゅうご)」や、眼精疲労の解消に効果があるといわれる「承泣(しょうきゅう)」がありますので、日々のケアの中でこれらのツボを刺激してみると良いでしょう。
ツボの位置は人によって若干異なってきますので、押したときにズンと響く感じがする場所が、その人にとってのツボであると判断できます。ただし、目のまわりはデリケートな部分。ツボを押すときに力を入れすぎないように注意することが必要です。指の腹で優しく押さえるように、気持ち良いと感じるくらいの力加減がポイント。また、体調が優れないときにはツボ押しを控えるようにしましょう。
眼輪筋のエクササイズ
表情筋の衰えは、たるみやしわに大きく影響してきます。中でも特に眼輪筋といわれる部分が衰えてしまうことによって目の下にたるみができてしまいます。この場合に試して見たいのが眼輪筋のエクササイズ。エクササイズを行った場合、すぐにたるみやしわが改善するというわけではなく、時間をかけることが必要です。そのため、気長に続けてみましょう。
日ごろから眼輪筋を鍛えておくことで、目のまわりのたるみを予防できたり、たるみの進行を食い止めることができるかもしれませんので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
※目の下たるみ・クマの治療について
このサイトで掲載している目の下たるみの治療法は、保険適用外の自由診療です。自由診療は全額自己負担となります。SOグレイスクリニックのレディエッセ注入は1本定価162,800円、TCB-R法であれば定価 547,800円です。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。TCB-R法の治療期間に関しては、TCBを行った3週間後にレディエッセ注入を行う為、すべての治療が完了するには1ヶ月程度かかります。
※目の下のたるみ治療のリスクや副作用について
術後4.5日程度で腫れは落ち着きますが、患者さんによっては内出血を生じるケースがあります。
※SOグレイスクリニックの実績について
当院は近藤院長1名がすべての施術を担当しており、SOグレイスクリニックグループ2院の治療実績数は年間2,000人になります。(期間:2010~2020年)
※施術機器について
未承認機器を使用した施術が掲載されています。