こんにちは
つい先日の新聞でこんな記事を読みました
宮城県に住む男性Aさんと同じ県内に住む女性のBさんは
1年と少し交際しているカップルでした。
震災の日、それぞれ仕事をしており、
連絡もとれず安否もわからぬままだったそうです。
ようやく11日目に無事再会することができ、
避難所でプロポーズしたそうです。
その時、彼女に渡した指輪は
実家の彼のお母さんのものだったそうです。
彼はもう離れ離れになるのは嫌だと、
震災を機に結婚を決意したそうです。
何もかも失っていく中で
本当に大切なものに気がついたんですね。。
今回の震災で同じような気持ちになった人、
たくさんいると思います。
私自身も離れて暮らす家族の安否がとても心配でした。
人であったり、電気であったり
普段、いてあたりまえ、あってあたりまえに思えていることが
こんなにもありがたく幸せなことなんだなぁと
改めて感じました