近藤 惣一郎

こんどう そういちろう

院長プロフィール
  • 医学博士(京都大学大学院)
  • 日本脳神経外科学会専門医・評議員
  • 日本美容外科学会(JSAS)専門医
  • 日本抗加齢医学会会員
  • 1963年 1月11日 生まれ
  • 1981年 岐阜高校 卒業
  • 1988年 京都大学 医学部卒業
  • 同年 同大学 脳神経外科入局
  • 1995年 京都大学大学院 博士課程修了
  • 1996年 国立循環器病センター研究員
  • 2000年 東京女子医科大学・非常勤講師
    倉敷中央病院、大阪赤十字病院、市立長浜病院勤務
    東京女子医科大学、日野記念病院脳神経外科勤務 を経て
  • 2003年〜 函館脳神経外科病院 勤務
  • 2007年〜2010.2 大手美容外科クリニック勤務
  • 2010年4月 SOグレイスクリニック御殿山 開院 院長就任
  • 同年10月 SOグレイスクリニック大阪 開院
  • 現在に至る
  • 第11回 日本脳神経外科コングレス 優秀ビデオ賞 受賞
  • 第6回 脳神経外科手術と機器学会 優秀展示機器 受賞
主要執筆論文
  • Cerebral aneurysms arising at nonbranching sites. An experimental study.
    Kondo S, Hashimoto N, Kikuchi H, Hazama F, Nagata I, Kataoka H.
    Stroke. 1997 Feb;28(2):398-403; discussion 403-4.
  • Apoptosis of medial smooth muscle cells in the development of saccular cerebral aneurysms in rats.
    Kondo S, Hashimoto N, Kikuchi H, Hazama F, Nagata I, Kataoka H.
    Stroke. 1998 Jan;29(1):181-8; discussion 189.
  • Thermological study oh drilling bone tissue woth a high-speed drill.
    Kondo S, Okada Y, Iseki H, Hori T, Takakura K, Kobayashi A, Nagata H.
    Neurosurgery. 2000 May;46(5):1162-8.
  • Handgrip-detachable soft tissue retractor for microsurgery: technical note
    Kondo S, Hori T, Takakura K.
    Neurosurgery. 1999 Jun;44(6):1351-3.

Etc.

ボートフィッシングライター
  • (株) ダイワ精工 フィールドスタッフ
  • (株) ヤマリア アドバイザリースタッフ
  • 沖つり雑誌「つり丸」にて「熱釣ドクター魂の釣り」連載中

素敵な人、輝きのある人

素敵な人は、周囲の人に笑顔を創ります。
そして、人の笑顔で、自分もさらに輝きます。
逆に、自分が暗く沈んでいれば、
周囲の人の表情も暗くなります。
周囲の人の表情は、
自分を写す鏡なのかもしれません。

素敵な人は、もちろん、
周囲の人にも優しく、気配りが出来ます。
でも、それ以前に、
自分自身が人生を前向きに生き、
自分を好きになり、
元気に、活き活きしているはずです。

私は、素敵な人、
輝きのある人になりたいと思って
生きてきました。
それと同時に、
ひとりでも多くの素敵な人、
輝きのある人に巡り会いたいと
思っています。
「内面も勿論だけど、外見的にも自分を磨きたい」
「もっと綺麗になりたい」
「いつまでも若々しく元気でいたい」云々、
向上心を持って、
このページをご覧になっているあなたは、
既に「素敵な人、輝きのある人」
又は、そんな人になれる方に違いありません。

私は1988年(昭和63年) 京都大学医学部を卒業し
44歳までの20余年、
命に直接向き合う
脳外科専門医として活動して参りました。
2007年、その経験と技術を 美容医療に活かすべく
美容外科の扉を開き 18年の歳月が流れました。
「いつまでも 若々しく 美しくありたい…」
「常に輝き 素敵でいたい…」と願い
私のもとを訪れていただく お一人お一人に
これからも 正しく安全な美容医療を
提供し続けられるよう 精進いたします。

美容外科医に転身した
脳神経外科医からのメッセージ

質の高い医療で人々の笑顔を創り人生を豊かに…

 命を脅かす重篤な疾病は勿論、健康な日常生活に支障をきたす疾病の治療を行うことが、医師の第一の使命です。そのため我々医師は学び、鍛錬を積み、治療技術を習得し、人々そして社会に貢献しています。

 ただ、病気で無くとも生まれつきや加齢による変化がもたらす顔や身体の悩みをもった方は沢山いらっしゃいます。そんな悩みを医療で解決し、人々の笑顔を創り、より豊かな人生を送れるようにサポートしたい。

 京大卒業後およそ20年脳外科医を務めた私は、2007年美容外科医になることを決意しました。脳外科医としてはエリートと言われていた私も、当初はまさにゼロから全てを学ぶ覚悟で挑みました。同じ医療とはいっても来院される患者さんの悩みは脳外科と全く異なることや、自由診療ゆえの商業的側面に戸惑うこともありました。

 ただ、数週の研修期間で、私の美容外科はゼロからのスタートではないことに気が付きました。美容外科に来院される患者さんの顔面・頭頸部は、脳外科で疾病や外傷の治療にあったてきたものと全く同じものであり、私には脳外科医として培った解剖学的知識と治療技術があるということでした。

 とかく美容外科は皮膚を主体に切ったり縫ったりする科目と思われがちですが、実はヒトの顔の違いは、それが生来のものであっても加齢の変化によるものであっても、骨格や筋肉、脂肪の付き方など、バランスの違いによることに注目したのです。

 「目の下の切らないクマ・たるみとり」は、今ではネット、雑誌やテレビ、電車内の広告で、誰もが当たり前に目にする美容外科手術法です。実は2007年美容外科転身3カ月後に私が命名し施術した治療法です。以後17年間で2万以上の症例を重ねました。また、顔に創を作ること無く、もみあげ部分から頭皮内に糸を挿入しフェイスラインを引き上げ、側頭骨に固定したチタン性の極小ネジに糸を掛けてリフトアップする若返り小顔術「チタンペックリフト®」を開発。さらに、顔面の骨、血管、神経の解剖学の知識を活かし皮膚では無く骨格の輪郭や筋肉の下垂を修正するレディエッセ注射を用いた顔のバランス治療。私が行ってきた美容治療は一般的な美容外科、美容医療機関でおこなわれているものとは、考え方やアプローチ、技術が異なっています。

 1990年代から2000年代初頭、私が若き日の脳外科医時代、皮膚切開、開頭範囲を小さくし、手術顕微鏡を用いて行っていた最小侵襲治療(Minimally invasive treatment) が、質を求める美容医療に活かされることになりました。間違いなく、脳外科医でなければ今現在の美容外科医の私は存在していなかったと思います。

 美容医療は、単に見た目を変えるだけで無く、人々の心や人生をも変える力を持っています。私が培ってきた知識と技術を最大限に活かし、これからも患者さんの悩みに寄り添い、人生を豊かにする手助けをするとともに、美容医療の意義を社会に伝えて行きたいと考えています。