SO グレイスクリニック 御殿山 オープン! 予約受付中! 0120-0480-74
ザ・ベストハウスにも登場 DR近藤オリジナル 切らないお顔の引き上げ術 チタンペックリフト
DR近藤オリジナル 切らない目の下のクマ・たるみ取り 自己再生TCB 2
おでこのシワ おでこの形 とにかく おでこにお悩みの方に SO 前額形成リフト
脳外科医、美容外科医、沖釣りアングラー・医学博士 近藤惣一郎のHP
.
.
容姿とお肌、食事の関係: 「何を どう 食するか」
こんにちは 皆さん
今日は 容姿、お肌と 食事の関係について
文章を書きますね
というのも
美容外科医として 沢山の女性・男性の
お顔 お肌を 診させていただく 機会が増えると
色々なことを 考えされられ
また 新しい 発見も 日々あります。
たとえば 若いときから 毎日
洗顔やマッサージなど スキンケアを
しっかりされている方と
男性も含め あまり 意識して
お肌のケアを していない方
それぞれが 年齢を重ねた時
明らかに 前者の方々の お顔 お肌が綺麗かといえば
決して そうではなく
洗顔と 保湿程度の ケアだけで40歳を過ぎても
とても 綺麗な お顔 お肌の方が
結構 おられるということです。
まず 言えることは
毎日毎日 濃いお化粧をすることを続けることは
やはり お肌には かなり 負担を与えているということです。
こんなことを書くと
なんだか どこかの洗顔石けんの コマーシャルのようですが
そこは 医師として もうすこし 違った側面
「食事」の点 から
お話しを 進めましょう。
海に毎週のように出て
いつも 真っ黒だった 昔の私の写真をご覧になると
お気付きかも知れませんが
ここ最近 本職の医業が忙しく
海から 遠ざかっている 私の 肌は
ずいぶん白くなり かなり 綺麗になりました。
きっと 50近くの 一般男性よりは
若いお肌だと 思います。
睡眠時間は 他人より 非常に少ないにもかかわらず
肌の状態が 比較的よく保たれている要因を考えるとき
自身の 「食生活へのこだわり」 が
挙げられると思います。
私は 出来るだけ 食べ物は
自然の素材を あまり手を加えることなく
食することを 心がけ 実行してきました。
特に 大好きなトマトは
食べない日は まずありません。
みなさんにとっては
真鯛(マダイ)といえば どれも 桜色で 美しく
せいぜい 大きさが違う程度としか
認識しておられないかもしれませんが
一言で マダイ とはいっても
色も 体つきも 顔つきも
そして 元気の良さも
そのマダイが どこの海で
どんなふうに 何を 食べているかで
全く違って いるのですよ。
写真のマダイのように
尾びれも 背びれも 胸びれも ピン!と張って
オーロラのように キラキラ 輝き
魚の王様としての オーラを
自ずと漂わせている マダイだけではなく
シッポやヒレに 元気が無く
体の色も くすんで いる マダイも
沢山いるのです。
我々 人も もともと
自然の中で 生きる 生きものです。
毎日の生活の中で 何を どのように 食しているかで
容姿も 体型も 顔つきも そして
お肌も 違ってくると思いますよ。
以下は 私が 連載させていただいている
沖釣り雑誌 「つり丸・ 熱釣ドクター魂の釣り」
2008年12月号のエッセイの 一部です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「衣食住」の柱をなす「食」は 病気や命と直結し
まさに 毎日私たちが 関わる 大切な事柄であり、
無関心ではいられません。
魚を釣って それを実際に食べる釣り人の皆さんなら、
理解できると思いますが 同じ魚でも
その魚が 「何をどう、食しているか」で、
形や色、そして身の味も 全く違ってきます。
たとえば マダイです。
近年、稚魚放流に伴い、本来マダイが居なかったような条件の海にも
マダイは増え、決して「高嶺の花」とも 言い切れなくなりました。
釣り船が毎日のように同じ魚礁に行き、
人口的な餌をマキエすれば、
その場所に 居着いている マダイ達は
大きな海を 一生懸命泳ぎ回り
活きた新鮮な餌を追い求める 努力を 全くすることなく
毎日 食べ物にありつけます。
体は大きくなっても、筋肉が付かず、
尾びれや背びれも相対的に小さくなります。
それでも、さすがに「魚の王様」だけあって、
食べてみれば それなりに美味しいのですが、
妙に脂が乗っていたり、身に締まりがない場合が多いようです。
一方、私が釣りを行う中部・関西地方なら、
伊勢湾口の鳥羽、瀬戸内海の明石、鳴門のマダイは、
ホルモンの変化で体色が黒みを帯びる交尾・産卵の時期以外は、
実に美しい桜色で、ひれも虹色に輝きます。
これらのマダイは 味も容姿も抜群で
献上品として、古くから珍重されてきました。
容姿端麗で味も良いマダイが居る地域は、
概して潮が速く、そのような場所にはプランクトンが 沸き、
それを追って小魚や甲殻類も集まり、
その良質な餌を追って、遊泳力に長けた、
強い天然マダイが集まるのです。
背びれ、尾びれも大きく、面構えも 実に精悍で、
惚れ惚れします。
身に締まりがあり、味わいも
まさに「本物・一級品」といえます。
これらのマダイ達の常餌は、活きたエビであり、
生きの良いエビを食してこそ、このマダイが生まれ育ち、
この地域で 素晴らしい遺伝子が引き継がれているのだと思います。
因みに マダイの桜色は
まさに 餌にしている エビの桜色が
創りだしているのです。
以前 山形・鶴岡市にある リストランテ「アル・ケッチャーノ」のシェフが、
鮮魚料理を創る時、魚の胃袋を開けて調べ
「海の中で魚が何を食べていたか」をチェックし、
その料理に使うソースや 付け合わせる食材を考えるということを
TV番組で紹介していたことに 感銘を受けたことがありました。
たとえば 甲殻類を食べていたアイナメのソテーには、
殻ごとのエビから創った濃厚なソースをかけたり、
イカや貝を食べていたスズキやタラなら、
これらの白身と地元で獲れたスルメイカやアサリを煮込むアクアパッツアに。
また 海藻を食べるウニなら、
地元昆布から出汁をとった料理に使ったり、
これら海藻から創るソースを添えるといった具合です。
この魚には どんなソース、どんな付け合わせが良いか
理論立て、あれこれ考えるより、
その魚が食しているものを出汁や 付け合わせに使用すれば、
自ずと、双方がぶつかることなく、自然な形で
魚の味が引き立てられるのです。
つまり、魚達は 見かけ体型は勿論、身の味までも、
何を食べているかに 大きく依存しているわけであり、
食そのものが、無数にある細胞一つ一つを
毎日育て続けていることからすれば、当然のこととも言えます。
こう考えると、我々人間も、生き物である以上、
毎日 何を どのように 食しているかが
各臓器の細胞レベルまで関与しているはずです。
飽食の時代、目の前にある 加工品を、「美味しいから」と、
安易に食すような食事を積み重ねる人と、
決して高価でなくとも、質素でも、素材にこだわり、
魚を買うなら保存の効かない生を姿ごと、
肉もブロックで、野菜も丸ごと手に入れ、
鮮度が良い状態で 美味しく戴く工夫を行い、
大切に、命に感謝して味わう食事を 積み重ねる人とでは、
体型は勿論、顔つきや姿勢、言動や思考までも
違ってきて当然のような気がします。
我々は 毎日 必ず行う 食事の中で
考えたり 努力したりすることの有無で
容姿も お肌も 体系も そして
内面も 変化してゆくはずです。
「何をどう 食するか」は ただ単に、
体重やウエスト廻りの問題ではなく、
「自制」「自己管理」そして 「生きる姿勢」として、
私たち 一人一人の人生全般に深く関わる事柄だと思うのです。
飽食の時代だからこそ、
「食」の意味、「何を どう 食するか」を、
今一度 考える必要があるのではないでしょうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
如何でしたか?
この文章を書いた頃は
医師と 釣り人 という 観点でしたが
今 美容という観点から 考えても
毎日行う 食事が 細胞一つ一つを栄養し
それが お肌を創りだしていることを考えれば
お化粧や マッサージ そして 洗顔を含めた
スキンケアと同じく
あるいは それ以上に
日々の食生活は 容姿 お肌には
大きな 影響を 及ぼしていると 思うのです。
「何を どう 食するか」
大切なことですね。
SO グレイスクリニック 御殿山 オープン! 予約受付中! 0120-0480-74
ザ・ベストハウスにも登場 DR近藤オリジナル 切らないお顔の引き上げ術 チタンペックリフト
DR近藤オリジナル 切らない目の下のクマ・たるみ取り 自己再生TCB 2
おでこのシワ おでこの形 とにかく おでこにお悩みの方に SO 前額形成リフト
脳外科医、美容外科医、沖釣りアングラー・医学博士 近藤惣一郎のHP
無料カウンセリングのご予約は
お電話またはLINEご予約を受け付けております。カウンセリングは無料です。1人で悩まず、何でもご相談ください。
全院共通
0120-0480-74
受付時間 10:00〜19:00