目袋対策のツボはあるの?
目袋の原因は、目の下にある眼窩脂肪が出てきてしまうこと。これは、目の周りにある筋肉・眼輪筋や眼球を支えている靭帯が緩んでしまうことにより眼球が下がります。このことにより眼窩脂肪が前の方に押し出されてしまうことで、目袋ができてしまいます。
この状態を予防するためにはさまざまな対策が考えられますが、その中のひとつが「ツボ押し」。目の周りには多くのツボがありますので、その中から4つをピックアップしてご紹介します。
承泣(しょうきゅう)
瞳の中央の真下の骨の縁にあり、眼精疲労の改善に効果が期待されるツボです。そのため、パソコンやスマートフォン、読書を多くするなどで目を酷使している人にもおすすめ。
刺激する際のポイントは指の腹を使うこと。「気持ちいい」と感じる程度の力を加えて刺激していきますが、左右両方にありますので同時に行うと良いでしょう。
球後(きゅうご)
承泣と目尻のちょうど真ん中あたりにあるツボで、血液やリンパの流れを促してくれるとされています。こちらも目の周りでデリケートな部分なので、押すというよりも「優しくおさえる」という意識で刺激していきましょう。
太陽(たいよう)
目尻の外側、こめかみの辺りにあるツボです。骨が少し窪んだ場所にあります。こちらのツボも血行促進が期待できるといわれています。両手の中指を使い、両側からゆっくりと押すようにマッサージするのがポイントです。
四白(しはく)
小鼻の横にあり、少し骨がくぼんだところにあるツボです。顔のむくみ改善が期待できるといわれています。人差し指の腹を使って少し上に向かっていたくない程度に押していきます。
ツボ押しで目袋をケアするメリット・デメリット
ツボ押しは、何と言っても自分で手軽に行えるという点が大きなメリット。仕事の合間やテレビを見ながら、化粧前など少しの時間があればツボ押しができるため、どこかに行ったり道具を出したりする必要がありません。
ただし、ツボ押しを行う場合には力加減に注意が必要です。今回ご紹介したツボは特に目の周りのものが多いため、強く押しすぎないように気をつけてください。目の周りは皮膚が薄くデリケートなので、決して痛みを感じないようにしましょう。場所によってはツボを押すのではなく、優しく押さえる、という意識で刺激するようにしてください。
※目の下たるみ・クマの治療について
このサイトで掲載している目の下たるみの治療法は、保険適用外の自由診療です。自由診療は全額自己負担となります。SOグレイスクリニックのレディエッセ注入は1本定価162,800円、TCB-R法であれば定価 547,800円です。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。TCB-R法の治療期間に関しては、TCBを行った3週間後にレディエッセ注入を行う為、すべての治療が完了するには1ヶ月程度かかります。
※目の下のたるみ治療のリスクや副作用について
術後4.5日程度で腫れは落ち着きますが、患者さんによっては内出血を生じるケースがあります。
※SOグレイスクリニックの実績について
当院は近藤院長1名がすべての施術を担当しており、SOグレイスクリニックグループ2院の治療実績数は年間2,000人になります。(期間:2010~2020年)
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未承認機器を使用した施術が掲載されています。