マッサージ

2021年11月02日 火曜日

目袋対策のマッサージはあるの?

目袋ができてしまう原因は加齢によって眼窩脂肪が突出してしまうことが大きな原因ですが、筋肉の衰えや目を酷使することによる眼精疲労、血行不良な度により目の下にたるみが生じることも関係しています。

そのため、目の下のたるみをマッサージにより解消することで、目袋対策を行うことができると考えられます。

ツボ押し

普段からよくパソコンやスマートフォンを使い、目を酷使している方にはツボ押しがおすすめです。目の周りにはさまざまなツボがありますので、ちょっとした空き時間に刺激することにより目もスッキリしますし、目の周りの血行を促すこともできます。

この時におすすめのツボが「承泣(しょうきゅう)」「太陽(たいよう)」「球後(きゅうご)」。いずれも目の周りにありますので、強く押さえすぎないのがポイントです。

リンパを流すマッサージ

また、ツボ押しと合わせてリンパを流すためのマッサージを取り入れるのもおすすめ。下記の流れを参考にしてみると良いでしょう。こちらのマッサージも空いた時間にできるため、気付いた時に取り入れてみるのがおすすめです。

  1. 耳の後ろにあるリンパ節「耳介後(じかいこう)」をゆっくりマッサージ
  2. 耳の下から鎖骨に向かってなでおろすようにマッサージ
  3. 目の周りのツボ押しをする
  4. 耳の上あたりの頭皮をマッサージして眼輪筋につながる側頭筋をほぐす

マッサージで目袋をケアするメリット・デメリット

マッサージを行うメリット

マッサージで目袋をケアするメリットは、まず「簡単に手軽に行える」という点ではないでしょうか。上記でご紹介している方法は、いずれも道具も必要ではありませんし、空いた時間でできるほど簡単な内容となっています。

マッサージを続けることで目袋や目の下のたるみの予防や改善につなげることができると考えられますので、空いた時間に行うように意識してみると良いでしょう。

また、目の周りをマッサージすることによって目の周りの血行も良くなりますので、日頃パソコンやスマートフォンを多く使用している方は目の疲れ解消につなげることもできるなど、ほかにも嬉しい効果が期待できる点もメリットといえます。

マッサージを行うデメリット

自身でマッサージを行う場合、お悩みが改善されたと感じられるまでは時間がかかることがデメリット。そのため、根気よく続けることがポイントとなってくるため、継続が難しいことがあります。

また、自分でマッサージを行う場合には力加減に注意が必要。特に目の周りのツボ押しを行う場合には、優しく行うことが大切です。決して強く押すことはせずに、気持ちいいと感じるくらいの力でマッサージするように心がけてください。

※目の下たるみ・クマの治療について
このサイトで掲載している目の下たるみの治療法は、保険適用外の自由診療です。自由診療は全額自己負担となります。SOグレイスクリニックのレディエッセ注入は1本定価162,800円、TCB-R法であれば定価 547,800円です。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。TCB-R法の治療期間に関しては、TCBを行った3週間後にレディエッセ注入を行う為、すべての治療が完了するには1ヶ月程度かかります。

※目の下のたるみ治療のリスクや副作用について
術後4.5日程度で腫れは落ち着きますが、患者さんによっては内出血を生じるケースがあります。

※SOグレイスクリニックの実績について
当院は近藤院長1名がすべての施術を担当しており、SOグレイスクリニックグループ2院の治療実績数は年間2,000人になります。(期間:2010~2020年)

※施術機器について
未承認機器を使用した施術が掲載されています。