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 こんにちは

朝夕は涼しくなり

ここ数日で　すっかり過ごしやすくなってきました。

前回のブログ記事

「感謝する気持ちが原動力、村田修一選手　ありがとう

がんばれ！！小さき生命たちよ」も　沢山の方々に読んでいただき

ありがとうございました。

野球では恐いもの無し、エリートの村田選手が

自分では　我が子を救うにも　どうすることも出来ず

—————————

　この子を守ると思ったものの、

　思いとは裏腹に自分にはどうしようもできない。

　「神様、お願いします。

　先生、看護師さん、お願いします」と

　祈るばかりであった。

—————————

と、神様、そして

　医師、看護師さんに　祈る気持が

「がんばれ！！小さき生命たちよ」の中に

綴られていたことを

あの記事の中で　私は　記させていただきました。

しかし、私たち医師も　決して万能ではありません。

もちろん　神様でも　ありません。

それどころか　はじめは　何も出来ない　ふつうの人間です。

しかし、

人生の中でご縁をいただいた多くの方々のお陰と

日々の精進で

専門的な知識と技術　そして　経験を積み重ね、

患者さんの　「祈り」に　応えられる　存在に

少しづつ　なって行く、育ててもらうというのが

本当のところだと　思います。

無力で　無知で　何も出来なかった　私が

人に頼られ、必要とされる存在となっていることには

感謝しなければなりません。

そして　人の祈りに

応えられる　存在であり続けるためには

日々　初心を忘れることなく

努力を惜しんではならないと　思います。

私自身

無力で　何も出来なかった子供の時、

「祈り」を捧げた空を

今では　診療のため　飛行機で移動しています。

そんな時

心に浮かび　綴った文章が

「祈りが届けられる空」です。

—————　祈りが届けられる空——————

子どもの頃

空には天国があり

亡くなった人は　神様になって

雲の上で　楽しく暮らし

いつも　自分たちを　見ていてくれると

母親から　教わり　信じていました。

何をするときも

神様が　空から見ていて

悪いことをすれば　罰があたり

良いことをすれば　喜んでくれる。

そして　正しく　生き

自分が出来る限りの

努力を　積み重ねていれば

何かの時

必ず　神様は　支え　願いを叶えてくれる

そう信じて　生きてきました。

勉強、スポーツ、恋愛…

「自分は　一生懸命　努力しました。 あとは　守って下さい」

こんなふうに　空に向かい　祈ってきました。

でも

自分では　どうすることも出来ないこと

そんな　こと

たくさん　この世には　あります。

小学生の頃

母親が　親知らずを抜く　だけでも

心配で

一生懸命　空に　祈りました。

可愛がっていた　鳥やネコが

この世を去る瞬間も

いつも　　空に祈りました。

「私には　どうすることも出来ません。

　神様　宜しくお願いします…」

これ以上　自分の力では

どうしようもできないと　思った時、

人は祈ります。

確かに　無知で　無力な

子ども時代

私は　いつも　いつも　祈っていました。

しかし　こんな私が　大人になって

医者になりました。

人の命に関わる脳外科

そして　人を美しくする美容外科…

いずれの分野であっても

私が　ご縁をいただき、施術する

患者さんには

ご本人　は勿論のこと

その人のことを大切に思う

多くの人々の　祈りと願いが

沢山　重ねられているはずです。

そして　私は

その　一人一人に　寄せられた

たくさんの　溢れる祈りを

心と体に　感じ取ります。

そのたくさんの　祈りに　支えられ　守られ

私自身　毎日毎日　施術させていただいていると思います。

子どもの時なら　どうすることも出来ず

祈るだけの　一人の人間が

色々な方の　祈りに支えられ

この分野に　関しては

直接　人々に　何かが出来る　人間に

成長させていただいているのです。

でも…

私は　今でも　毎日

祈ることを　忘れません。

祈らざるを得ません。

そして　祈る

人たちを　慈しみ　愛します。

それは　私自身も

特別でなく、

未熟で　不安で

出来ないことも　たくさんある

一人の　人間だからです。

しかし　祈る人

祈ることが出来る人

それは　単に

無力な人ではないと思います。

きっと　オリンピックレベルの選手も

神様に　祈ることを　忘れない　人達だと思います。

自分のためであっても

大切な人のためであっても

真に　神様に　祈ることが出来る人

純粋に　神様に　祈ることが出来る人は

自分自身に出来る　最大限の努力を行い

自分自身、　神様に　恥ずかしくない

生き方を重ねている人

心に隙間がない人

そんな人だと　私は　思います。

地上から空を見上げ　祈りを捧げた

少年時代….

でも　今の私は

移動のたび機上で

たくさんの人の祈りが届けられる

空に　身を置きます。

そして

その日　その時　その場所の

様々な　形を織りなす　雲を眺め

やはり　子どもの時と同じように　祈るのです。

空に浮かぶ　無数の　雲　一つ一つが

私の目には

真摯に生きる人々が

自分のことだけでなく

大切な人のこと

大切な人とのこと

想い　捧げた

祈り

そのものに　映ります。

今日も　たくさんの　祈りに包まれて

空の中を　移動しました。

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感謝する心が原動力　ベイスターズ・村田修一選手　ありがとう：

がんばれ！！小さき生命たちよ

こんにちは　皆さん　お元気ですか

私たちは

自分では　どうしようも出来ないことにぶつかった時、

人に助けられること、人に救われることで

感謝の心、感謝の気持ちを抱きます。

そして　その「ありがたさ」から

自分も

人のために何かをしてみよう、

何かを出来る人間になろう、

と　真剣に考えると思います。

そんな気持を　私の心に届け、奮い立たせてくれたのが

「がんばれ！！小さき生命（いのち）たちよ」

という一冊の本に綴られた

横浜ベイスターズ・村田修一選手の心と行動です。

村田選手のご長男・閏哉くんは　平成6年2月

妊娠24週　712グラムという　超低出生体重児として生まれました。

閏哉くんは　すぐさま

NICU（新生児集中治療室）に入院。

「未熟児動脈管開存症」に加え

生後まもなく　「消化管穿孔（せんこう）」という

腸に孔（あな）があいてしまう病気を生じ

手術を行いました。

このような状況に置かれた　ちいさな命は

９割以上の確率で、救えないようです。

しかし

神奈川県立こども医療センターNICUの

豊島先生をはじめとする、

医師、ナース、その他皆さんの治療が

閏哉くんの命を救い、

その後、閏哉くんは　大きな後遺症無く

元気に成長を続けているようです。

村田選手は、我が子の誕生を機に

初めてNICUの存在を知りました。

そして　彼は

「野球で　今まで以上に　活躍し

全国のNICUで頑張っているいる子どもたちや

そのご家族、先生方を励ましたい、

新生児医療にたくさんの恩返しがしたい」

と　打撃成績に応じた　寄付活動

「新生児医療支援活動」を行っているのです。

今年は　前半コンディションが良くなく

彼自身も満足できる結果を残せずにいましたが

8月以降は　20試合連続ヒットなど

勝負強い　パワフルな打撃を取り戻してきました。

不調の時は　世間の風当たりも強くなりますが

彼は　どんなときでも

全打席　4番としての責任が果たせるよう

集中し　努力しています。

写真は　14日阪神戦

逆転の22号本塁打を放ち　チームを勝利に導いた日の

ヒーローインタビュー後に

グランドで　撮影した写真です。

この写真でも　しっかり　村田選手のお隣には

ちっさな女の子が　写っていますね。

「がんばれ！！小さき生命たちよ」で村田選手は

—————

この子を守ると思ったものの、

思いとは裏腹に自分にはどうしようもできない。

「神様、お願いします。

先生、看護師さん、お願いします」と

祈るばかりだった。

——————

と　閏哉くんが　NICUに入院していた時の

心境を　綴っています。

私たちは苦しさや困難にぶつかったとき

自分が万能でないこと

無力であることに　気づきます。

そして

人に助けられたとき　救われたとき

ふだん　忘れがちな　人のありがたさを知り

改めて　感謝の気持ち　感謝の心を抱くことが出来ます。

そして、自分も

人のために何かをしてみよう

何かを出来る人間になろうと

真剣に考え

行動できるようになるのだと思います。

村田選手は　　野球を

通じて　それを実行しています。

確かに命は　尊いもので

何よりも　重いものです。

病を治して、人の命を救う我々医療者は

人に　感謝され　尊敬されるべき立場にあると思います。

しかし、　この本に登場する

閏哉くんの主治医　小児科医　豊島勝昭先生が

「僕らは、目の前の患者さんなら笑顔にしてあげられるかもしれないですけど、

村田さんのお仕事は日本中の人を笑顔にできる仕事なのですよ。是非活躍して、

みんなを励ましてください」

と　おっしゃるように

人の笑顔を創る、人を幸せにする

幸せに出来る仕事、行動は　たくさんあります。

美味しい料理を作ったり

家をきれいに掃除したり、

物を作ったり、売ったりすることもです。

私は　人の命と直結する脳外科医としても

そして　人のお顔、容姿を美しくする美容外科医としても

活動してきました。

また　海に出て　釣りのすばらしさ、自然のすばらしさを

伝える　フィッシングライターとしても

ご縁をいただき　行ってきました。

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これらは　全て　私の中で　区別することでも

正反対のことでもありません。

その重さに　差はないと思っているのです。

命を救う脳外科の仕事も

お顔や容姿を美しくする美容外科の仕事も

人を幸せにして、笑顔を創り出す仕事です。

フィッシングの記事、写真も

釣りに行きたい人　あるいは　行きたくても行けない人を

海に　いざない　楽しく　幸せに出来るのです。

そして　未熟な自分自身が

このように　自由に生かさせていただいていることこそ

今まで私に関わった

そして　今　関わっている

多くの　全ての　人々の　お陰

感謝すべきことなのです。

人への感謝の気持ちを忘れず

大きなこと　小さなこと　関係なく

自分が出来ることを　人のために

コツコツおこなう…

そんな　人になり　また　そんな人に囲まれて

一度しかない人生、送ることができれば

幸せですね。

村田選手　そして　閏哉くん　頑張ってください

そして　ありがとうございます。

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「失うこと、別れること、そして得ること」again

こんにちは 皆さん

前回掲載した

「回遊魚ヒラマサ、そして坂本龍馬のように…」

という　記事が

にほんブログ村、美容ブログ

「トータルビュティー」部門の　人気記事ランキング１位に

昨日あたりからランキングされていることを知りました。

にほんブログ村 トータルビューティー

私は　自分の文章を

ランキングを気にかけて書いたことは　ありません。

また、ブログ村に登録させていただいたのも

つい1週間前からでした。

これからも　自分の想いを素直に文章にして、

一人でも多くの方の

心に響けばいいな　と　思っています。

私は　あの記事のランキングというより、

常に　前を向いて　全力で泳ぎ続ける回遊魚の如く、

どんなことにぶつかっても、前進する

私の心と、生き様に

共感していただける「素敵な」人が

世の中には沢山おられることを

この機会に　知ることができ、

心が元気になります。

人の美とは　外面のみで判断されるものではありません。

しかし、心や考え方、生き様は

顔立ち、体型・姿勢といった外面に必ず映し出されます。

素敵な　心や考え方、生き様の人は

外面も素敵になってゆくはずです。

それがまさに「トータルビュティー」といえます。

生きていれば

いいことばかりでなく　そうでないことも

沢山起きます。

得ることや　出会いの裏側には

失うことや別れもあります。

ただ　失ったり　別れたりすることは

得られること、巡り会いの第一歩ともいえます。

「回遊魚ヒラマサ、そして坂本龍馬のように…」

に関連し

今　人生のなかで、

何かを失ったり、誰かと別れなければならない人のために

「失うこと、分かれること、そして得ること」という

文章を　贈ります。

—————————————————————

先日　いつも　お世話になっている

ナースさん数名と　ホテルで食事を共にしました。

その数日後　その中の一人　片野君が

「あの日　大切な　傘を　タクシーに忘れ、

　いろいろ　手を尽くしたけど、見つからないんです…」

と　本当に　悲しそうに　私に　言ってきました。

私個人のタクシーチケットを利用したので

乗車した車も同定できるのですが

結局は　届け出が無く　今のところ　見つかっていません。

確かに　気の毒な　話です。

実は　私も数ヶ月前　福岡出張の折、

飛行機内用に15年愛用していた

dunhillの　携帯スリッパ　を　無くしてしまいました。

写真で　HERMESのストールの

横に　写っているものです。

レザー製で、ポーチの質も良く

本当に　気に入って、

機内では　必ず　履いていたのものでした。

私も　それを　無くした時は

とても　ショックでした。

同じものを　探そうにも

昔の　限定品で　もう手に入るものでは　ありません。

しょんぼりしている時、

小2の　長女・雅に　この話を　すると

「そんなん、パパ、　もっといいの　買ったらいいやん」

と　笑って　言い放たれました。

その時　「そうだ、そうなんだ」

私は　小さな子供の一言に　目が覚め、教えられました。

「よっし！　あのスリッパが、忘れられるような

　存在感のある　履き物を　買おう！！」

と　決心し、　購入したのが

一番下の写真にある　GUCCIの　ローファーです。

かかとを　つぶして　スリッポンとして　現在　使っています。

多少　持ち運びには　重いですが

履き心地、高級感、存在感には　十分　満足しています。

今では　お気に入りのスリッパを

無くした　ショックから　すっかり　立ち直りました。

この話を　片野君に　すると

「そうですね！　もっと　素敵な傘、私　買います！」

と　吹っ切れた　笑顔で　語ってくれました。

私たちは

大切にしてきたものを

無くすこと　失うことがあります。

勿論　大切にしてきたものほど、

失ったときの

ショックは　大きいものです。

そのものが　見つかればよいのですが

そうでない時、

同じものを探し求め

仮に手に入れることができたとしても

それは　そのものでなく、

やはり　心は　満たされないはずです。

一生懸命　探す努力を　行い

それでも　駄目なら

思い切って　まったく　違ったもの、

より　グレードアップしたものを

求めるべきだと　思います。

考えると　私たちは　人生の中で

物（質）に限らず、

それまで慣れ親しんだものを失うこと

あるいは　決別　することが　あります。

それは　人であったり　環境であったり

目標であったり….

失ったとき　私たちの心は

大きな悲しみに　包まれます。

絶望感に　襲われることもあるでしょう。

しかし、失うことが

新しいものを　真剣に　探し求める　チャンスにもなります。

この時　後ろを見て

元に戻ることをするより

よりよい状態に向かう　努力をすべきなのでしょう。

何かを得るためには

　　　　今までを　失う　覚悟も　必要です。

何かを無くしたとき

私たちは　打ちひしがれます。

しかし　居心地の良い　今に満足し、甘んじていては

進歩は出来ません。

新しい　扉は　開かれません。

何かを　失うことこそ

決別することこそ

新しいものに　巡り会う　巡り会える

チャンスです。

自分自身が成長し、レベルアップする時なのです。

私も　これまでの人生の　歩みの中で

たくさんの出逢いをいただきました。

しかし　それと同じくらいの

つらい　別れ、失うことも　経験してきました。

肩を落とさず

前を　向いて　ゆきましょう。

失うことこそ、別れることこそ

得られること、巡り会いの第一歩なのだから…

そしていつか　また

失ったと思っていたもの、人が

自分の人生に

交わってきて　くれるかも知れません。

PUREな　気持ちさえあれば…

みんな、一人一人が　主役の人生…

前を向いて　頑張りましょう！

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回遊魚ヒラマサ、そして　龍馬のように…

こんにちは

こんにちは
今、大河ドラマでも取り上げられ脚光を浴びている坂本龍馬は
いまさら述べるまでもなく
「凄い」人物なわけですが

彼の特徴を考えたとき

未だ封建的な時代の中で
自らが属した土佐藩から脱藩して
藩の人間としてではなく
しがらみを無くした中で　一人の人間として
活動したところ、

そして　自ら
土佐、江戸、大坂、京都、神戸、長崎と
歩き、走り、船に乗って
国中を移動しまくった行動力が挙げられると思います。

そして　当時、影響力のあった多くの人物に認められ
縁を創り、それを積み重ね
とうてい自分一人ではなし得ない大きなことを
実現に向けて行きました。

彼が脱藩してから５年間の移動距離は、
地球半周に値する２万キロあるいは
それ以上といわれています。

時代は違いますが
移動と言えば　私も
きっと　通常の方に比べると
非常に　移動が多い生活を行って参りました。

４月に品川・御殿山に
自らの「SOグレイスクリニック御殿山」を開業してからは
幾分　移動頻度は　減ったものの
それまでの数年間
美容外科医、脳外科医として　東京　函館　大阪・京都　福岡
を　年間150回以上の飛行機利用で
移動していました。

釣りを今よりも精力的に行っていた頃には
当たり前のように　日本海と太平洋に
日替わりで車を走らせ
毎月　沖縄にも　行ってた時期もありました。

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しかし、
考えると、人が　それなりの物事を成すとき
「自分でやった」「自分が努力して成功した」
などといえることは　実は殆どなく

多くの場所　多くの世界で
ご縁をいただいた　多くの人々の力が合わさって
物事は形になっていると思います。

「自分がやった」「自分が努力して成功した」
などということは　錯覚か　うぬぼれ、
あるいは　答えが用意された　子供の勉強のごとく、
小さなレベルのことだと思います。

龍馬の行動力に端を発し　そんなことを　考えていると
私が　脳外科の世界から　美容外科の世界に
脚を踏み入れた数年前の秋に書いた

「回遊魚ヒラマサのように生きる」という
自らの　ブログ文章が　改めて　心に浮かびます。

————–回遊魚　ひらまさのように生きる—————-

皆さんは　ヒラマサ　という　魚を知っていますか？
大海原を泳ぎ回る　回遊魚です

一見　ブリに　似ていますが
ブリよりも　魚体は平たく、顔つきも精悍です。

ブリを牛に例えると、
ヒラマサは　競走馬、サラブレットと　いったところです。

魚体は、惚れ惚れする流線型で
眩しい黄色のラインが　鮮やかに刻まれています。

釣り上げるのも　非常に難しく
釣り人を熱くします。
ヒラマサは　私の憧れなのです。

私は　ヒラマサの眼を見ると
「このヒラマサは　この眼で、一体どんな景色、
どんな海を見てきたのかな？」
「この眼で見てきた景色が　僕もみてみたいなー」って
いつも　思っているのです。

私は、非常に移動が多く、
自分の生活、そして人生を　省みて
自分を魚にたとえると
大海原を泳ぎ回る
回遊魚が　当てはまるのかもしれません。

普通の人なら、移動だけでも、
疲れてしまうかもしれません。

でも、その流れの中で、毎日を送っている私にとって
これが　日常であり、反って、1週間も同じ所にいると
調子が悪くなってきます。

因みに、魚には　一生、一定場所にとどまる
タイプもいます。

たとえば、カサゴなど根魚（ねざかな）といって
身の安全を確保された、決まった　穴ぐらに　籠もり、
近くに来た餌に飛びついて、生きる魚たちです。

根魚の中には、クエ（ハタの仲間、関東ではモロコと呼びます）
のように、一カ所にとどまりながら、
50～100キロの巨体に成長し、
まさにその場所の　主（ぬし）になる者もいるのです。

これら　根魚に比べ、回遊魚は
自分の身を危険にさらしながら、
良い場所を求め　常に　泳ぎ回ります。
一生懸命、泳ぎ回るのです。

損とか得とか　関係ありません。
彼らは　その日を生きるために　泳ぎ回るのです。

必死に、懸命に、泳いでいても
気がついたら、同じ場所に
戻ってきてしまっていることも
しばしばです。

でも　一年かけて
同じ場所に戻ってきても、
それは　その場所に　根付いて
過ごした　一年とは　まったく　違うものなのです。

いろいろな景色を見た瞳は輝き、
傷を作りながらも、幾多の潮を受け続けた魚体は、
完璧な流線型となります。

いろいろな場所の　いろいろな地形を知り
いろいろな　仲間にも　巡り会い
いろいろなことを　教えてもらえます。

しょんぼりしても　また
楽しいことが訪れ、元気になります。
そうかと思えば　また
くじけそうになります。
でも、前を向いて　泳ぐのです。

彼らは　泳ぐために生き、
泳がなければ、その美しい流線のボディー、
精悍な顔つきは　保てないのです。

巨体を誇る「主」にならなくても
一生泳ぎ回る　回遊魚　「ランナー」
ヒラマサのように生きること…

それが　私には
向いているんじゃないかな…

そう　思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私も　50年足らずのこの人生のあゆみで
いろいろなところに行き、いろいろな景色に囲まれて生活し
いろいろな人と出会い、そして　別れ
今があります。

じっとしてても　動いていても　時は流れます。

生きている限り　動き回ります。
回遊魚　ヒラマサのようにです。

そして　沢山の景色を目に焼き付け
沢山の人とご縁をいただき、
人生の足跡を　残したいと想うのです。

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私のオリジナル　切らないお顔の引き上げ術　「チタンペックリフト」を

知っていただくために　その１

こんにちは

ご存知の方、またTVをご覧になられた方も多いと思いますが

昨年　フジテレビ　「ベストハウス１２３」

最新若返り美容外科にて

DR　近藤オリジナル　切らないお顔の引き上げ術「チタンペックリフト」は

おかげさまでベスト１に選んでいただきました。

これもひとえに　私と私の施術に信頼を寄せてくださる

患者様　お一人お一人の　お陰であるとことを

肝に銘じ　日々　精進を重ねて行きたいと思います。

ただいま　一人でも多くの方に

この「チタンペックリフト」をお受けいただこうと

お値打ちなキャンペーン価格もご用意しております。

是非HPの価格表もご覧ください！

チタンペックリフトの概略は　私のクリニック

SOグレイスクリニックのHPに記しておりますが

ブログの場で　チタンペックリフトの特徴を

今後　数回にわたり　述べさせていただきます。

年齢によるお顔のたるみ、しわを解決し、

若い頃の状態に戻す治療にフェイスリフトがあります。

十年ほど前までは、こめかみ近くから耳の前、そして耳の後ろにメスを入れ、

皮膚を部分的にカットし、残りの皮膚を引っ張りながら縫い合わせることで、

たるみ、しわを減らす　切開法が主流でした。

勿論、この治療は、効果的で、

特に顎のたるみや頸部（首）のしわには　効果的な治療です。

しかし　若返りたくても　お顔を切ることには、誰でも抵抗があります。

切らずに、たるみ、しわが無くなれば….。

そんな患者さんの切なる願いを実現させるため発案されたのがが、

お顔の皮膚や脂肪を、糸（thread:スレッド）で引き上げる、

スレッドリフトです。

「切らないで、しかも短時間でリフトアップ」。

確かに、スレッドリフトは魅力的な方法です。

しかし、負担が少なくなる分、引き上げ効果が、

従来のメスを入れる方法に比べると、

十分でなく、持続性が少ないのも、認めざるを得ません。

そんな中、

「何とか、糸で引っ張るスレッドリフトで、

切開法にも負けない、効果的な方法が無いか」

「患者様に、心から満足していただける治療を行いたい」と、

日々　鍛錬を重ねるうちに、

従来のスレッドリフトの弱点を大きく克服した、

新しいスレッドリフトを　考案するに至りました。

それが　私の　「チタンペックリフト」なのです。

実は従来のスレッドリフトでは　お顔に通した糸を

どこに固定するかというと、側頭部の頭皮下にある、

側頭筋という筋肉に結んでいるのです。

その理由は、これ以外に、糸を結ぶことが出来る場所が、

頭蓋骨の表面には無いからです。頭蓋骨と側頭筋の関係は、

ちょうど鳥のもも肉が骨に付いているようなイメージです。

しかし、側頭筋に糸を固定することには、幾つかの問題点があるのです。

１、　側頭筋は、話したり、物を食べたりする際に　動く筋肉です。

さらに筋肉やそれを覆う膜は、引っ張られることで、伸びてゆきます。

特に、30代より40代、40代より50代と、加齢により、その収縮性は低下して行きます。

そこに糸を結ぶことは　確実な固定にはなりにくく、

時間とともに緩んでくる可能性（戻り現象）は否定できません。

２、この側頭筋上しか糸を固定できないとなると、

皮膚や脂肪を引っ張る方向は限られてしまい、

伸ばしたり、引き上げたりできる、お顔のしわやたるみの部位が非常に制限されます。

また微妙な引っ張り加減の調節も困難です。

３，さらに　側頭筋と筋膜には痛覚があり、引っ張られることで、痛みを生じます。

それは、局所的なものにとどまらず、全体的な頭痛（緊張型頭痛といいます）になったり、

眼の疲れ、肩こりの原因にもなります。

これらのことを踏まえ、私は、

糸の頭皮側での固定を全く今までのものとは、

違った発想、方法で行っております。

図や写真で示したような　直径僅か1.5ミリ、長さ3〜4ミリの、

純チタン製のネジを、骨に固定し、

これに糸を最適な引っ張り力を加え結びつけ固定する方法です。

具体的な大きさは　めがねフレームに用いられている

非常に小さなネジと同等です。

こうすることで、

１、頭の骨上なら、どこでも自由に、固定点が決められるため、

従来のスレッドリフトで引っ張れなかった方向や場所の引き上げが可能になりました。

（図では　複数の糸　ネジを使用していますが　実は　使用するネジ　糸は

片側　1個　1本のみです）

また引っ張り力も、ネジの位置で　微妙に調節できます。

２、特に　注目すべきは、今まで、切開法でしか改善が困難であった、

口元、顎ラインのたるみ・フェイスラインが、

この方法により　非常に効果的に治療できることです。

３、そして何よりもこの方法の長所は、

確実な頭側の固定により、糸の引っ張り力が、

長期にわたり持続され、「戻り現象」を、かなり克服できる点です。

引き上げたお顔を、できるだけ、その状態を長く保てるわけです。

なお　チタン製のネジを骨に固定することに対し

不安を抱く患者様がおられるかとは思いますが、

チタンは金属でありながら、

非常に人間の組織と適応性、親和性が高いことで知られます。

日本の脳神経外科では　開頭手術で頭蓋骨を固定する際、

私が　今回採用している　このメーカーの同一チタン製ネジを

数十年前から　保険適応材料として　連日　全国各施設で　使用しております。

アレルギー反応や感染症を引き起こすこと可能性は

非常に小さく、極めて安全なものです。

それどころか、チタンにはそれ自体に抗菌作用、殺菌作用があることが知られます。

手脚の人工関節は、ほとんどが、このチタン製なのです。

特に今回用いるものは、脳外科手術で骨を固定するために用いるものと同一

（PSM: Titanium bone crafting system）であり、

強度や安全性は、非常に高くなっています。

そして　通常の金属とは違い、

CTスキャンやMRIなどの諸検査を受ける際も、全く支障がありません。

脳ドックを受けたり、仮に脳のご病気ななられた際も、

諸検査、治療には　なんら差し支えありません。

空港の金属検査にもかかりませんので　ご安心ください。

ネジの頭部分はほぼ骨に埋まり、頭の傷部分が出っ張ることもありません。

骨自体には、痛覚はありませんので、痛みや頭痛も生じません。

また　私のチタンペックリフトは　糸の固定部位のチタンペックのみに

注目が集まる傾向がありますが、

実は　その　効果的な　引き上げ力は　糸の　特殊な　通し方に　あります。

お顔の皮膚とつながった　頭皮の特質を熟知した上で

それを　利用した　糸の　通し方なのです。

（詳細は　企業機密です）

なお、私のチタンペックリフトで使用する糸は、

吸収されない糸です。

溶けない糸で　引っ張り上げることは

より確実な引き上げを　長期にわたり　持続させるためです。

さらに、一度手術すれば

新たに　糸を通したり　お顔を切ることなく

段階的にチタンペックの位置を変更することにより

手術直後の引き上げを　　復活させる

「再引き上げ法」が　チタンペックリフトでは可能です。

この方法は　皆さんが　最も心配される

戻り現象や年齢による新たなたるみに

対処できる　チタンペックリフトならでは

全く　新しい　アイデアです。

再引き上げ術は初回手術と同じ傷（1.5センチ程度）のみを再度切開し

初回に使った糸の遊びを、チタンのネジの位置を変えたり

糸を短縮して取り除き、再びお顔のたわみを引っ張り上げる

他にはない治療法なのです

Dr.近藤　オリジナル　切らない　お顔の引き上げ術

チタンペックリフトは

お顔を切らないにも　かかわらず

お顔を切る　従来の　フェイリフトと同等

あるいは　それ以上の引き上げの実現を　　狙った

全く新しい　若返り　治療です。

この治療について　さらに詳しく知りたい、

あるいは　私の施術を受けてみたいと　興味をお持ちの方は、

是非　SOグレイスクリニック　　フリーダイアル

0120-0480-74までカウンセリング予約のお電話をくださるか

HPより　マイページログインされ

オンラインカウンセリング予約をお入れください。

お待ち申し上げます。

（なお、術後の痛み・腫れに関しては　個人差がありますが、一部　チタンペックリフトが開発されて間もないころ、私の施術をお受けになった方の一部が　かなりの痛み、腫れを生じた経験を、ネット上で記載されておられるようですが、チタンペックリフトは　私が創案・治療を始め、およそ3年の年月の間に、完成度の高い、より良い治療に進化しております。経過には個人差があります。それらの記載は　現在のチタンペックリフトの一般的な経過や、過去この治療をお受けになった300人近い私の患者様の一般的な経過、感想とは、異なっている点をご理解していただけると幸いです。）

DR近藤大解剖ＴＶ番組
DR近藤惣一郎　TV　番組　沖釣りでもっと健康に

「美・STORY」１０月号の特集　「45歳からの美人ドック」

「教えて、先輩！45歳って何が起こるんですか？」

見てください　日本ブログ村　近藤惣一郎のページ

顔、肌の手入れ:

あれだけ海で真っ黒だった私の顔が…

こんにちは

9月になりましたが　相変わらず残暑も厳しく

日差しも強い日が続いています。

8月17日発売され　私も出演・監修させていただいた

「美・STORY」１０月号の特集

「45歳からの美人ドック」

「教えて、先輩！45歳って何が起こるんですか？」

に関しては

多くの方から　ご質問やお問い合わせを

個人的にいただき　ありがとうございます。

これからも　微力ですが

私でも　皆様のお役に立てればと思います。

さて　私のもう一つの活動

つまり　フィシングライター・釣り人としての私を

以前からご存知の方は　お気づきだと思いますが、

ここ一、二年で私の顔は　随分白くなりました。

というより　私は元々　色白のほうで

7−8年の間、一年に100回近く

まるで漁師さんのように

船で沖に出ていた時期があり

そのため昔の写真に写るように

いつも真っ黒だったのです。

（これは　これで　なかなか　ワイルドで　男前でしょう（笑））

しかし　今は、お顔やお肌を扱う

美容医療に従事する医師として

本格的に活動している関係上

仮に健康的であっても　あまり真っ黒では

患者さん方に　びっくりされてしまいます。

また　50近い年齢になっても

私自身　できるだけ　綺麗な肌

若々しい顔、身体を保っていたいという考えから

日焼けには　極力注意し

保湿　美白を中心とした　肌の手入れを

男にしては　かなり

念入りに行って参りました。

（黒く日焼けすることは簡単ですから…）

そして　最近の写真をご覧になれば

判ると思いますが

随分　私の顔は白くなりました。

香りも楽しめる

シャネルの保湿ローションやクリームに加え

アップ写真にもある

センシル（C’ensil）も

毎朝　プールで泳いだ後に　使っています。

センシルは

高濃度pureヴィタミンＣを

92％という高い浸透率でお肌に与えられる

医療機関専売の優れた美肌美容液です。

自らの経験から

確かに　この美容液の効果は高い印象があります。

当院はセンシルの公式ＨＰでも

紹介されておりますが

正式に　センシルを取り扱い、販売している

クリニックです。

私もあと2年余りでいよいよ50歳ですが

皆さんに美を提供する

美容医療に携わる人間として

また　自ら

アンチエイジングを志す一人の男性として

これからも　若く　素敵にいられるよう

外面も内面も磨く

努力を続けてゆきたいと思います。

DR近藤大解剖ＴＶ番組
DR近藤惣一郎　TV　番組　沖釣りでもっと健康に

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SOグレイスクリニック・大阪　開院　のお知らせ

こんにちは

今日から9月ですね。

すでに　SOグレイスクリニックのHPにも

掲示いたしましたが

私の第二の故郷でもある関西の

患者様の

「近藤先生の治療は受けたいけれども

東京は　やっぱり　遠いし…」という

ご要望にお応えして

10月初旬をめどに

SOグレイスクリニックの大阪院

「SOグレイスクリニック　大阪」を　交通の便も良い

地下鉄御堂筋線・江坂駅　徒歩4分の場所に

オープンいたします。

昨年　ザ・ベストハウス1.2.3 で

最新若返り美容治療　NO１に　選ばれた

「DR. 近藤オリジナル　切らないお顔の引き上げ術　チタンペックリフト」

をはじめ

「DR. 近藤オリジナル　切らない目の下のたるみとり　自己再生TCB」

や

ハイドロキシアパタイト含有　「ラディエッセ」注入によるプチ整形、

ご自身の血液から作るゲルで若返り「PPP-GEL注入療法」など

東京品川の本院と同じ治療を

今後は　大阪でお受けになることができます。

（すべての治療価格は　本院と同じです）

カウンセリング・治療予約を開始いたしました。

ご希望の方は

お電話（フリーダイアル）　0120-0480-74　にて

または当院HP　マイページログイン・カウンセリング予約より

どうぞ！！

（なお　9月は　以前からのお知らせ致しましたとおり

　9月15日（水）出張という形で　診療を　大阪にて行います）

9月15日（水）

DR近藤大解剖ＴＶ番組
DR近藤惣一郎　TV　番組　沖釣りでもっと健康に

本物への憧れ、「本物そっくり」が夢につながるかも…「ガチャガチャ」のおもちゃ

こんにちは

8月も今日で終わり。

自分が子供の頃、

本当に夏休みが楽しくて

8月も20日を過ぎると

日が暮れるのも　日に日に早くなり

「もうあと○日しか　休みが残ってない…

一ヶ月前に　戻れたらないいな…」

と　寂しい気持に　なったものです。

きっと　私の子供達も

同じ気持ちかな…

そんなふうに考えると　なんだか

可哀相になります。

先日　関西に戻った時、

以前から小４の雅が

「パパ　今度帰ってきたら　行きたいところがあるねん」

と　言ってたところに 一緒にゆきました。

それは　西大津のジャスコの中にある

おもちゃ売り場でした。

でも　雅は大きなおもちゃを買うのではなく

コインを入れて　ガチャガチャとハンドルを回し

カプセルが出てくる

「ガチャガチャ」が　したかったのです。

ガチャガチャが流行りだしたのは

私が大人になってからで、

私自身の子供時代の想い出に　このガチャガチャは　ありません。

でも小さな時は

友達が持っているおもちゃが

妙に気になって

特に　大人が使う道具を

本物そっくりに似せた　リアリティーのある　おもちゃが

欲しくなりました。

私が　幼稚園の時

友達が　水を入れて遊んでいた

本物そっくりの　プラスチック製のおもちゃの注射器が気になって、

でも　どこで売っているのか判らなくて…

必死に探し　買ってもらえたとき、

本当に　嬉しかったことを　今でもしっかり覚えています。

昆虫採集セットの中の注射器と

あの赤い液と青い液にも　妙に惹かれ

あのセットを何度も買いました。

そんな　子供だった私も　大人になり

今では　毎日

当たり前に　本物の注射器を　使うようになっていることには

やはり　不思議な縁を感じます。

さて　雅がお目当てのガチャガチャの中身も

リアリティーのあるおもちゃでした。

きっと　友達も持っていて

欲しくてたまらず

私が帰ってきて行けることを待っていたのだと思います。

写真にうつる「白い鯛焼き」の

お腹を押すと　ブチュッと出てくるアンコは

本当のこし餡そっくりで

私は　何度も　かじったり、吸ったりしそうになり

娘に　しかられました。

チューブに入った塗り薬のおもちゃも

本物そっくりで

「この　ブチューと出てる薬はな、永久になくならんねん。」

と　得意げに　説明する雅を

可愛く思いました。

こう考えると　子供は

まだ自由に　ものを持ったり　買ったりできないからこそ

「本物そっくり」のおもちゃに憧れ

それが　いつしか　将来の夢につながるのではないかな…

そう　思ってしまいます。

私が　本物そっくりの注射器に憧れたようにです。

雅に　将来の夢を尋ねると

彼女は大抵「ご飯やさん」と　こたえます。

。

夢が叶うといいね。

9月15日（水）

DR近藤大解剖ＴＶ番組
DR近藤惣一郎　TV　番組　沖釣りでもっと健康に

「もう駄目だ　とか　もう遅い」なんてないよ！

ベイスターズのみんな　いい試合　いい笑顔　本当にありがとう！

今日は　愛すべき　ベイスターズの話です。

野球に詳しい人は勿論　詳しくない人にも

なにか　心に　届けばと思い　書かせてもらいます。

先週　阪神に3連敗したときは　さすがに

選手一人一人の自覚とモチベーションについて

喝を入れるような　ブログになりましたが

27日は

40年の大洋・横浜ファン歴のなかでも

心に残る　いい試合をしてくれました。

この日も

バックネット裏で最後まで観戦しました。

首位争いをしている中日相手に

ダントツ最下位の横浜が

延長12回　３−２の　サヨナラ勝ちです。

しかも　中日の最後の投手は

通常は勝ちゲームしか出てこない

守護神　岩瀬投手。

サヨナラヒットはプロ13年目で

初めてヒーローインタビューのお立ち台にあがった新沼選手。

新沼選手は　この13年間　ほとんど

日の当たるところではなく

縁の下の力持ち的な役割をしてきた　苦労人です。

突破口を開いた山崎選手

そして、先発加賀投手の力投、

何度もあったピンチを守り抜き

この試合展開まで、もってきた全ての選手達、

本当に　よくやりました。

首位争いをしているチームが相手でも

最下位の横浜が　こんな素晴らしい試合が出来るのですから、

やはり　順位の差を　一試合一試合の勝利への

モチベーションを持てる持てないの理由にしては

いけないのです。

確かに　この一勝が　横浜の

3年連続「最下位」を　変えるものではなく

数字的には　単なる　一つの勝ちです。

日が変わった今日は　また　大敗するかもしれません。

しかし　この一勝が

球場につめかけたファン、テレビやラジオを通して

応援していたファンの心に　どれだけ深く刻まれるか

計りしれません。

その感動は　永遠なのです。

夏休みも残すところあと数日になったこの日

球場には　午後10時を過ぎても

帰りのバスの時間を気にしながら　必死に　声を張り上げて

応援する　子供達が沢山いました。

きっとこの試合を心に刻んだ子供達は

ずっと横浜ベイスターズのファンでいてくれると思います。

今の私のようにです。

人は　どんな状況、どんな状態にあっても

投げやりにならず、目の前のことを

腐らず、諦めず、丁寧に　行えば

必ず　光を見いだせます。

急に　大きなことは出来ませんが

小さなことでも　いいじゃないですか。

それを積み重ねれば　きっと　道は開けます。

「今更、もう駄目だ」　とか　「今更もう遅い」とか　なんて

諦めた人間が　あとからつける　理由です。

ダントツ最下位の選手達が

こんなに素晴らしい笑顔をして

こんなに沢山の笑顔と感動を

周りに与えられるのだから…

人は　いつでも　いつからでも

新しい一歩を踏み出せるはずです。

それが今日、それが今なのかもしれません。

私も　この選手達の笑顔と感動を　心に刻み

頑張りたいと思います。

新沼選手　おめでとう！

ベイスターズ

いい試合　いい笑顔　本当にありがとう！

9月15日（水）

DR近藤大解剖ＴＶ番組
DR近藤惣一郎　TV　番組　沖釣りでもっと健康に

今日は　改めて

DR近藤オリジナル　切らない目の下のくま・たるみ取り　を　正しく　一人でも多くの方に知っていただこうと

ブログの場を借りて

モニターさんの　術後経過写真えを交え　この治療を　ご説明いたします。

下は　私のTCBを　お受けになった上モニターさんの　術後経過写真です。
右目のように内出血が全くない場合もありますし、左目のように多少内出血が生じる場合もございますが　通常は　4，5日で落ち着きます（個人差がありま す。）なお　赤目部分（結膜）に出来る２−３ミリの傷は1週間くらいでふさがりますが、その直前に　この患者様の記述のように　中にたまっていた血液が　 固まりで出ることがありますが　これで圧力が下がり、傷が完全に閉鎖する兆候ですので　ご心配はありません。（注・この文章は　患者様の記述を尊重し、校 正することなく用いておりますが、”膿”が排出されることはありません。7日目に出たのは　血液です。）

·  目の下のたるみ、クマはそれだけで女性のお顔の印象を大きく変えてしまいます。

「どんな化粧品を使っても、エステに行っても、何をしてもどうしてもよくならない….」

と悩み続けておられる女性は本当に多くいらっしゃいます。

「美容外科なら何とかなるかな？でも切るのは怖いし….」と悩んでいる貴女に朗報です。

実 は目の下のくま、タルミはお顔を切らなくても治せる治療があります。

お顔に限らず　人間の皮膚には再生能力が備わっており、

安易にお顔の皮膚を切開したり 縫合する前に、

御自身の目の下の皮膚に備わった再生能力を最大限に引き出す治療を行うべきと私は考え、

これまで多くの方々に施術・治療を重ねて参りまし た。

·

「Dr.近藤オリジナル 切らない目の下のくま・たるみ取り　自己再生ＴＣＢ」は

二つの　自己再生治療から　成り立っています。

一つは、目の下の皮膚を裏側から押し、皮膚の膨らみ やたるみ、またその下のクマやラインの原因になっている

脂肪を下まぶたの裏の結膜（赤目）部分を数ミリ切開し、

そこから最適量減らす手術です。（経結膜 眼窩脂肪減圧術：ＴＣＦＤ）

そしてもう一つは、初回手術3週間後、目の下の皮膚に御自身の濃厚血小板を注入し、

コラーゲンの生成を促進する治療です。（ＰＲＰ血小板療法）

·  脳外科手術顕微鏡によるＴＣＦＤ

脳外科専門医の私は　脳外科手術顕微鏡を用い、通常の脳外科手術と同じく　繊細で　丁寧な手術を行い、最大限の治療効果は勿論、術後の腫れや内出血を最小限に抑えることを目指しております。手術中、目の下の皮膚に直接触れることなく極めて皮膚を愛護的に扱うため、手術直後でも皮膚に内出血は生じないことが殆どです。笑気という痛み止めのガスを吸っていただき、極細の注射針で局所麻酔を注入すると、あっという間に無痛となり、手術中はまったく痛みを感じません。（歯医者さんとは違い　痛くないのです）

手術時間は片眼２０分ほど。手術中は、眼は閉じて行いますので怖くありませんよ（HPの教科書から引用した図とは違った　私オリジナルの手術法で行います）。

勿論、お顔には全く傷はできません。結膜を切開した数ミリの傷は縫う必要はありません。１週間くらいで自然にこの切開創は閉じてしまいます。それまで、脂肪に押されていた皮膚は圧迫から解放され血流も良くなります。

多くの患者さんが

「脂肪を取ったら、膨らみは、減っても、皮膚がしぼんで皺が増えるのでは？」
とご心配されますが、圧力が減らされた皮膚はそれをセンサーで感じ取り、積極的に縮む能力があるのです。これがＴＣＦＤが自己再生治療と定義される理由です。

実は、皮膚が膨らんでいること自体、受け身的に弛んでいるのではなく、脂肪から押される圧力を感じた皮膚がそのままでは　裂けてしまう危険を回避するために積極的に自分を変化させて、膨らんだり、伸びたりしていると私は考えています。

ですから
「脱脂して凹ませる」という機械的な考えではなく、脂肪を減らし圧力を下げてあげることで、目の下の皮膚のセンサーが、これを感じ取り、今度は「このまま弛んでいてはいけない！」と、自ずと引き締まって行くのです。その変化は、施術１−2ヶ月ほどの期間で完成されて行きます。

そして、この過程でさらに皮膚の再生を促進する治療がもう一つの治療「ＰＲＰ血小板注入療法」です。

·  ＰＲＰ血小板注入療法

この治療は、ご自身の血液から血小板だけを取り出し、気になる小じわがある皮膚（真皮）に注射する治療です。注入された、血小板が真皮に存在するコラーゲンの製造工場ともいえる繊維芽細胞を増殖、活性化させコラーゲン産生を1年以上にわたり増やす優れた自己再生治療です。

　勿論、この治療単独でも優れた治療ではありますが、皮膚にとって悪い影響を与えていた脂肪を経結膜的眼窩脂肪減圧術（ＴＣＦＤ）により取り除かれ、良い環境になった皮膚は、非常に元気になり、外部の刺激に対する感受性が極めて高まります。

このタイミングに、目の下の皮膚に血小板を注入することは通常のＰＲＰ血小板注入療法よりも数倍の強い効果を期待できると考えられます。私は経験的にＴＣＦＤによる腫れの影響が、組織学的にも落ち着く術3週間後がもっと血小板注入に適した時期と考えております。

なお、この二つの治療に加え、施術された皮膚が引き締まるタイミングに一致して皮膚の引き締まりを促進する効果のある「自己再生促進クリーム」も併せて処方いたします。

なお、このほかにも目の下のくぼみにラディエッセ（ハイドロキシアパタイト）や　御自身の血液から作るゲル（PPPゲル・プラズマジェル）を注入する方法など、患者さんお一人お一人に最適で負担の少ない治療をご提案いたします。ご希望の方は、私に相談メールを下さるか、お電話で私のカウンセリングをご予約下さい。

詳しくは　私のHP　DR　近藤オリジナル　切らない目の下のくま・たるみとり

を　ご覧ください。