- 施術前
- 施術後
この患者様は 目の下のたるみと たるんだ 口角に悩まれ ご来院いただきました。
皮膚は一切 切ることなく、切らない目の下のたるみ取りと レディエッセ注入を口角に
行った直後のお写真を提示いたします。
術直後でも ご覧のように 内出血は 基本的にはありません。
「DR 近藤オリジナル 切らない目の下のクマ・たるみ取り」の詳細は
私の美容外科は 手術を することが 目的ではありません。
これだけ 沢山の 情報が 溢れる中で
私と 私の施術 治療に 信頼を置き
私を 選んで 訪れていただける
お一人 お一人が
素敵に そして 綺麗になっていただくことが
私の 美容外科・美容医療 の 目的です。
「お顔の皮膚を 切らない中での 若返り」
それが 実現できれば
患者さんにとって 最高です。
たとえば お顔のたるみや 目の下のたるみなど
一見 メスを入れ 皮膚を切り取って 縫い合わせれば
自由自在 思い通りになると 考えがちです。
しかし 人間の皮膚は 布や紙のように 単純なものではありません。
そこには 何万という生きた細胞が 圧力や温度 湿度 血流などを感じ取り
様々な伝達物質 シグナルを相互的に 伝達し合いながら 自らにとって 最も最適な状態 状況を 常に 積極的に 創り出そうと努力しています。
それは 程度の差はあれ 加齢が加わった皮膚でも しっかり行われているのです。
お顔や 目の下を切開することの 罪悪・デメリットは
「傷が出来る」という 医学的に素人の方でも理解できる単純なことだけではなく
細胞学・組織学的に 皮膚が本来持っている素晴らしい機能(伸展能力、保湿能力、防加齢能力など)を弱らせてしまい、一時的に皮膚がピンと張り詰めても、 結果的 将来的に、より大きなシワ、たるみを もたらす可能性もあるのです。
「お顔の皮膚を 切らない中での 若返り」 それは 決して 外科医師として
消極的な治療ではありません。
人間の皮膚を 組織学的 細胞学的に考えた上での 深い治療であり その自己再生能力を引き出すための 治療なのです。