40代で美容外科医に転身した京大卒の脳外科医、ロンリー侍ドクターこと、近藤惣一郎医師（ SOグレイスクリニック院長、所在：東京都品川区）が、2024年7月28日（日）にブリーゼプラザ(場所：大阪市北区梅田)にて開催された体験型美容フェス「Beauty GALA in OSAKA」のトークイベントに出演、近藤惣一郎医師が提唱する『バランス治療』に集まった20代から50代の約300名が共感を寄せました。

インフルエンサーで美容家の栗林良子氏がMCを務め、近藤惣一郎医師がプレゼンテーションする形で進めたトークイベントは、｢自然な若返りを目指す、ゴールを見据えた顔全体のバランス治療｣というテーマで30分ほど話をしました。近藤惣一郎医師が提唱する美容に関する本質的な考え方と、一般的な美容外科とは違う独自の美容医療理論について説明をしました。

多くの美容ファンが近藤惣一郎医師のトークイベントに参加した 

「一般的に美容、美容医療の主役は、表面的な皮膚のシワやたるみに囚われがちです。一番重要なのは、顔全体のバランスを整えることであり、生まれながらの骨格の違いや加齢による筋肉のシフト（位置の変化）を修正することです。私たちはそれを『バランス治療』と呼んでいます。別人にならず、その人をその人らしく、自然に若く綺麗になるという独自の美容医療理論です」（近藤惣一郎医師）。

近藤惣一郎医師が提唱する、顔全体の『バランス治療』とは、表面的な皮膚では無く、顎、鼻、ミッドチーク（中顔面）といった顔の土台になる骨格を粘稠度の高い注射で修正し、顔のバランスを変える治療法のことです。小顔に見せたり、お顔全体が引き上がったように見せる“目の錯覚”を利用するもので、結果として患者への負担が少ないのが特徴です。特にミッドチーク（中顔面）の高さを出し、下顎を前方に尖らせる「微笑んだ時の表情（スマイルアップバランス）」を作り出すことで若さと美しさが得られる、近藤惣一郎医師が提唱する独創治療です。一般的な美容医療のアプローチとは違い、ゴール設定を行い患者と伴走する治療方法が多くの患者様に評価を頂いています。

左）目の錯覚「エビングハウス錯視」、右）顔全体も目の錯覚を利用してバランスを作ることが重要 

「そのスマイルアップバランスの実現には、ヒアルロン酸といった粘稠度の低い一般的な美容フィラーではなく、ハイドロキシルアパタイト含有の粘稠度の高く形成保持力に優れたレディエッセ注射（米国FDA2006年承認）が有用であり、医療の視点から見ても明らかです。私は17年間で2万件を超える症例、『バランス治療』の実績があり、日本国内では圧倒的な数だと自負しています」（近藤惣一郎医師）。
当日は、これまでの実績報告と症例も写真で説明し、下顎、鼻、そしてミッドチーク（中顔面）といった顔の土台になる骨格を同注射で治療された代表的なモニター写真の違いと、大きな手術を行わなくても、安全で患者に負担の少ない注射治療で、確実に若さと美しさを得られる理論に共感する参加者が多く、聴衆からは感嘆の声が揚がるほどでした。

SOグレイスクリニックのブースには多くの来場者が集まり、近藤医師自らが開発に関わった美容セラムや眉や口唇のアートメイク、肌質改善ダーマペン等を紹介。近藤医師による個別カウンセリングも約5時間途切れること無く続き、お一人お一人の顔の悩みに対し、バランス治療の観点から若返りのアドバイスを実施しました。

「リアルな会場で、沢山の悩みを聞く機会を頂き光栄です。これからも、私が提唱する、顔全体の『バランス治療』をもっと多くの人に知っていただく機会を作っていきたいと考えています」（近藤惣一郎医師）。

体験型美容フェス「Beauty GALA」とは？

「Beauty GALA」はこれまで東京・名古屋で開催される体験型の美容イベントで、国内で活躍する美容インフルエンサーや美容メーカー、一般の美容ファンが集まるフェスです。これまでの東京と名古屋で実施され、7月28日に開催された大阪は初の取り組みです。この大阪会場には、20代から50代を中心におよそ300名の美容に関心がある人々が来場しました。